正光寺の歴史
正光寺は、尼崎市東大物町にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺です。
かつては、尼崎市東本町北浜2丁目に建立されていました。
天台宗の寺院であったが長禄年間、教専住職の時代に浄土真宗本願寺に帰依し、改宗したと伝えられています。
その後、正光寺は大阪 天満の定専坊の末寺であったと記録されています。
第6代住職教裕師の文禄年間に本願寺より寺号 許可、各号下附などがあり、本願寺との本末関係はこの時代であると記録されています。
昭和35年に阪神大物駅北側の東大物町1丁目に移転し門信徒の皆様方のお力添えで再建立されました。 本堂北側には、4階建ての納骨堂(慈光堂)も合わせて建立されました。
現住職 波多正文は23代です。